ハワイこそひとり旅がおすすめ!観光スポットやホテルを紹介
誰にも邪魔されずに、自分だけの時間を堪能できるひとり旅の行き先として、おすすめしたいのはハワイです。
ハワイでは、複数人で訪れて南国の雰囲気を共有するのも良いですが、ひとり旅だからこその、違った楽しみ方もできます。
そこで本記事では、ひとり旅ならではのハワイの楽しみ方を、おすすめの観光地やホテルとともにご紹介します。
ハワイでのひとり旅を計画されている方は、ぜひお役立てください。
ハワイ旅行はひとり旅にもおすすめ!
ハワイは、ひとり旅に最適な観光スポットといっても過言ではありません。
その理由には、治安の良さと交通の利便性が挙げられます。
海外旅行の行き先を決めるうえで、まず治安が良いかどうかを調べる方も多いのではないでしょうか。
ひとり旅であればなおさら、国内を旅行するように安心して観光を楽しみたいですよね。
ハワイは、アメリカ全土のなかでも比較的治安が安定しているエリアです。
実際に、外務省が発表しているハワイの危険レベルは日本同様に0であるため、海外旅行の行き先として安全だといえます。
また、日本からハワイの首都ホノルルまで、成田空港や羽田空港だけではなく、中部国際空港や関西国際空港からも直行便が出ています。
乗り継ぎがないといったアクセスの良さも、ひとり旅では外せないポイントですよね。
このように、比較的治安が良くアクセスも良好なハワイは、まさにひとり旅にうってつけの観光スポットです。
参照元:外務省 海外安全ホームページ
ハワイでのひとり旅を思いきり楽しむには?
自分のペースでゆったり観光を楽しめるひとり旅の魅力は、挙げ出したらきりがありませんが、ここで一つおすすめしたいのは、ツアーへの参加です。
ツアーに含まれるのは、航空券代とホテル料金だけではなく、送迎サービスや観光地までのガイドの同伴など、多岐にわたります。
最近はひとりでツアーに参加する60代以上のジパング世代が増え、移動中や食事のときに自然と会話がはずみ、一期一会の交流が生まれるケースもあります。
自分のバックグラウンドを知らない相手と見知らぬ地で同じ時間を共有する経験は、きっとこれまでにない発見をもたらしてくれるはずです。
一方で、ひとりの時間を有意義に過ごしたい方は、フードコートやテイクアウトを利用して食事をとるのもおすすめです。
フードコートなら気軽に立ち寄れて、低価格でハワイの名物料理を味わえます。
さらに、ハワイでは持ち帰りに対応しているレストランが多いので、テイクアウトしてビーチで景色を眺めながら食べることもできます。
ハワイ旅行に持って行くと便利な持ち物
ハワイ旅行における必需品は、上着とサングラスです。
常夏のハワイでは、屋内の冷房がよく効いていて、肌寒く感じることがあるかもしれません。
屋外と屋内の気温差で体調を崩さないように、パーカーやカーディガンなど、なるべくかさばらないものを持参するのがベストです。
日差しも容赦なく強いため、紫外線から目を守れるよう、サングラスは忘れずに持って行きましょう。
また、スマートフォンのアプリは、いまや海外旅行には欠かせません。
現地のイベント情報を収集したり、言葉が通じなくても移動や支払いがスムーズにできたりするので、ダウンロードしておけば安心です。
そこで、現地で役に立つこと間違いなしのアプリを、以下の表にまとめましたので、ご覧ください。
ハワイ旅行に役立つアプリ
アプリ名 |
詳細 |
---|---|
HAWAIICO |
・ハワイの最新情報や、お得情報が閲覧できる「ハワイ州観光局」公認のアプリ ・チップ計算機能をはじめとする便利な機能が満載 |
Currency |
・150種類以上の海外通貨を、日本円でいくらか計算できるアプリ ・リアルタイムでハワイのレートを確認できる |
Yelp |
・ハワイの美味しいレストランを探すときに役立つ、アメリカの人気口コミサイトのアプリ版 ・レストランだけではなく、おすすめの観光地も検索することが可能 |
Uber |
・ハワイでいつでもタクシーを配車できるアプリ ・クレジットカードを登録しておけば、現地での支払い不要 |
備えあれば憂いなしといえども、荷物がかさばっては動きにくくなってしまいます。
旅行であればなおのこと、便利なアプリを活用してガイドブックやお財布などを持ち歩かなくて済むようにし、荷物を最小限に抑える工夫も大切です。
ハワイでの移動手段
ひとり旅では、観光する際の移動手段を、入念に調べておくことが肝心です。
同伴者に気を使うことなく気楽に旅を満喫できるのが、ひとり旅の醍醐味です。
しかし、いざ道中で迷ったときに身近に相談できる人がいないのは、唯一の欠点といえるかもしれません。
公共交通機関を使う際は、あらかじめ移動手段の料金や利用方法を把握しておけば、現地で戸惑うことがなくなるでしょう。
ハワイの移動手段には、バスやタクシー、レンタサイクルなどがあります。
ひとり旅であれば、タクシーの利用料金を複数人で割ることができず、割高になってしまうため、バスまたはレンタサイクルがおすすめです。
ハワイで利用できるバスには、ホノルル市内の主要スポットを巡る“ワイキキトロリー”や、旅行会社が運行する“トロリーバス”、オアフ島を網羅する“ザ・バス”の3種類があります。
また、ワイキキでは自転車シェアプログラム“biki(ビキ)”が新たな交通手段として注目を集めています。
“bikiストップ”であればどこでも返却できる手軽さが人気で、短距離の移動に最適です。
観光するエリアや移動距離に合わせて移動手段を選択し、その際の料金や利用までのプロセスを確認しておきましょう。
ひとりでハワイを旅行する際に気をつけること
海外のなかでは比較的治安が良いとされるハワイでも、スリや置き引き、寄付金詐欺などの軽犯罪が多発しています。
特に外国人観光客がターゲットにされる傾向にあるため、できるだけ荷物は最小限に抑え、多額の現金を持ち歩かないようにしましょう。
ひと気のない場所や、夜間にひとりで外出することも推奨できません。
ましてや、深夜に女性だけで出歩くなどもってのほかです。
夜になると暴行事件や傷害事件などの犯罪に巻き込まれる危険性があるため、要注意です。
たとえば、オアフ島のチャイナタウンでは、日没後は観光客が減り、雰囲気が一変します。
夜になると盗難やひったくり、車上荒らしといった犯罪の被害にあうリスクが高まるので、夕方までに観光を済ませるよう心に留めておいてください。
さらに、公園やビーチサイドに設置された公衆トイレは、夜間の利用を控えてください。
公衆トイレの周辺は、夜になると治安が悪くなり、過去には日本人観光客が暴行の被害にあう事件が発生しています。
夜間はなるべくショッピングモールや、ホテルなどの屋内で済ませるように心がけてください。
このように、リゾート地ハワイとはいえ、気を抜いてはいけません。
人通りが少ないローカルな場所に行きたいときには、ガイドをつけたり、オプショナルツアーに参加したりするのも一つの手です。
日本語が通じるガイドがいれば、万が一トラブルが起こっても安心です。
ハワイへの旅行費用の目安
ここからは、ハワイの旅行費用の目安をご紹介します。
本記事におけるドル換算には、2024年7月時点の為替レート161円/ドルを採用しております。
3泊5日のハワイ旅行の場合、1人あたりの旅行費用は16万~28万円(US$993.79~1739.13)程度が目安です。
往復航空券が安いタイミングであれば、10万〜15万円(US$621.12~931.68)程度ですが、ピークシーズンには40万円(US$2484.47)近くかかります。
旅行費用をできるだけ抑えたい方は、航空券とホテルがセットになったパッケージツアーを利用しましょう。
シーズンやホテルのランクによって料金が異なりますが、航空券とホテルを別々に手配するよりも、価格が安くなる可能性があります。
くわえて、旅行する時期も旅費を左右するポイントです。
いわずもがな、ゴールデンウィークや年末年始、夏休みなどの大型連休は、海外旅行に出かける方が増えるため、航空券やホテルの料金が高くなります。
反対に、連休明けの平日はガクッと料金が下がることも少なくありません。
一般的に、4~6月、9~11月がツーリストの流入が少なく、通常よりも航空券や宿泊費用がリーズナブルになる傾向にあります。
ただし、特定の祝日やイベントがある場合は、価格が上昇することがあるため、できるだけ避けておくのが無難です。
ひとり旅におすすめのハワイの観光スポット5選
ここからは、ひとり旅でも楽しめるハワイの観光スポットをご紹介します。
ラニカイ・ピルボックス・トレイル
オアフ島に点在するピルボックス・トレイルのなかでも、全米No.1と評されるビーチの絶景を眺められるのが、ラニカイ・ピルボックス・トレイルです。
ピルボックスとは、戦時中に作られたコンクリート製の見張り台で、ハワイの見晴らしが良い場所に設置されているため、ビュースポットとして話題を集めています。
往復で1.5km、所要時間1時間~1時間半程度のウォーキングを楽しんだ先に待ち受ける、ターコイズブルーの海をひと目見れば、ハワイを全身で感じられること間違いなしです。
ダイヤモンドヘッド
約30万年前に起きた火山の大噴火によって形成されたダイヤモンドヘッドは、壮大な自然の力を感じられるハワイの代表的な観光スポットです。
1時間弱で登ることができる約1.3kmのトレッキングコースがあり、頂上ではワイキキビーチやハワイの街並みを360度見わたせます。
早朝に登れば、日の出を拝むこともできますよ。
なお、ダイヤモンドヘッドの入場には、混雑緩和のため訪問日の30日前から公式ホームページでの予約が必要になります。
アラモアナビーチ
約1kmの真っ白な砂浜が広がり、透明度の高い優美な海が広がるアラモアナビーチには、
テニスコートやジョギングコース、ピクニックテーブルといった設備が充実しています。
ビーチの美しさを堪能できるだけではなく、山側の芝生では現地民さながらピクニックやジョギング、ヨガなどを行えます。
ハワイらしいヤシの木やバニヤンツリーといった緑いっぱいの背景をバックに、ウェディングフォトのロケーションとしても注目を集めている場所です。
KCCファーマーズマーケット
地元の新鮮な食材や、ハワイ特産のB級グルメを楽しみたい方は、KCCファーマーズマーケットに足を運んでみてはいかがでしょうか。
フレッシュなフルーツや野菜、手作りのパンやスイーツ、ハワイならではのエキゾチックな食材まで、バラエティ豊かな商品を販売する店舗が約100軒も立ち並んでいます。
ハワイ最大規模のマーケットでハワイの文化に触れながら、現地の人との交流を楽しむこともできますよ。
また、ハワイで生産された食材を使って作られた焼き立てピザや手作りソーセージのホットドッグなど、その場で食べられる名物グルメも魅力です。
ワイキキビーチ
ハワイといえば、ワイキキビーチを連想される方が多いのではないでしょうか。
楽園を彷彿とさせる青々とした海と白い砂浜では、時間を忘れて、心ゆくまでゆったりと過ごせます。
また、ビーチ沿いには、ショッピングやグルメを楽しむことができるスポットが勢ぞろいです。
地元のアーティストが制作した個性あふれるアート作品を購入したり、海を眺めながら美味しいハワイ料理を味わったりすることができます。
さらに、サーフィンやパドルボードなどのマリンスポーツも体験できるため、ハワイ旅行には欠かせない観光スポットです。
ハワイでのひとり旅におすすめのホテル3選
海外をひとりで旅行する際には、ホテル選びも重要です。
ひとり旅であれば大通り沿いのホテル、英語が苦手な方は、日本語を話せるスタッフが常駐するホテルを選ぶのがおすすめです。
ここからは、ひとり旅におすすめのホテルを3つに絞って、以下でご紹介します。
アラモアナ・ホテル
アラモアナ・ホテルなら、ハワイ最大のショッピングセンター“アラモアナセンター”に直結しているため、買い物に夢中で帰りが遅くなっても、夜道をひとりで歩く心配はありません。
ほかにも、ホノルル国際空港やホノルル動物園、ワイキキ水族館、アラモアナ・ビーチパークにも近い好立地なのは、うれしいポイントです。
客室は全室電子レンジつきで、ホテル内にはコインランドリーやサウナもあります。
さらにオプショナルツアーやアクティビティも体験でき、アミューズメントにも最適なホテルです。
プリンス ワイキキ
ワイキキで唯一、全室オーシャンビューのプリンス ワイキキは、アラモアナセンターまで徒歩圏内の立地条件で、行き届いたサービスに定評があるホテルです。
サービスの例としては、日本語コンシェルジュサービスや、ホテルとゴルフ場を往復する無料シャトルサービスなどが挙げられます。
くわえて、ワイキキトロリー グリーンラインが1時間ごとにホテルに停車するため、観光スポットへのアクセスも良好です。
クイーン カピオラニホテル
ハワイ王室の土地に佇むクイーン カピオラニホテルは、ワイキキのランドマークです。
日本語のオンライン予約サイトが用意されているため、英語で基本情報を入力したり、注意書きを翻訳したりする手間が省けます。
また、ホテル内で、サーフィンやヨガ体験、レイ作りができ、ハワイのライフスタイルを遊びながら学ぶことが可能です。
レトロシックな雰囲気とモダンなアロハスピリットあふれる客室は、ハワイの雰囲気を一層盛り上げます。
ひとりでもアクティビティに挑戦してみよう!
ハワイの雄大な自然を肌で感じたいなら、アクティビティを体験しない手はありません。
ここでは、資格や経験がなくても楽しめるダイビングとマリンスポーツをご紹介します。
まず1点目は、体験ダイビングです。
ライセンスなしでも申し込めるだけでなく、日本語インストラクターがサポートするので初めての方でも参加できます。
神秘的な海で、美しい珊瑚礁や熱帯魚が愛でられ、運が良ければウミガメにも会えるかもしれません。
ダイビングの詳細
- 【実施期間】2024年4月1日~2025年3月31日
- 【実施場所】ホノルル
- 【料金】US$55.00
次にご紹介するのは、ハワイを訪れたら一度は行きたい人気スポット“カイルアタウン”と“サンドバー”の2か所を巡るツアーです。
カイルアタウンを心置きなく満喫したあとは、湾沖のサンドバーで360度エメラルドブルーの海に囲まれた、息をのむほど美しい景色を観賞しましょう。
ツアーの詳細
- 【実施期間】2024年4月1日~2025年3月31日
- 【実施場所】ホノルル
- 【料金】US$325.00
自分とハワイの自然だけの非日常空間を、アクティビティを通して存分に感じてみてくださいね。
ハワイでイチオシのグルメ
せっかくハワイに行くからには、ハワイの名物グルメを食したいものです。
ハワイのローカルフードといえば、パンケーキやアサイーボウル、エッグベネディクトなどが有名ですが、なかでもぜひ食べていただきたいのが“ポケ丼”です。
ポケ(ポキ)とは、ハワイの言葉で魚介の切り身を調味料で和えたものを指します。
ベーシックなのは、まぐろをカットして醤油ベースのタレで味つけし、香味野菜や海藻と混ぜて白飯にのせるスタイルで、日本の漬け丼に似ています。
スパイシーにしたり、野菜をふんだんに使ったりと、お店によって具や味がカスタマイズされたこだわりの一品を、ぜひ味わってみてください。
なお、ハワイで提供される料理は、日本と比べて量が多いため、ひとりで食べきれなかった場合は、テイクアウトできるかどうかを店員さんに尋ねてみましょう。
ひとり旅こそハワイがおすすめ!広大で豊かな大自然や最新のグルメを独り占め!
今回は、ひとり旅でハワイを思う存分楽しめる観光スポットやホテルをご紹介しました。
海外のなかでは比較的治安が良く、日本から直行便が出ていることから、アクセスも良好なハワイは、ひとり旅にもおすすめのリゾート地です。
ツアーやアクティビティを活用して、アラモアナビーチやダイヤモンドヘッドなど、魅惑の観光名所を存分に観賞してください。
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