ハワイ旅行の持ち物はこれでOK!必需品から便利なおすすめアイテムまでご紹介
ハワイ旅行に行く際、何を持って行けばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ハワイ旅行の必需品やあると嬉しいアイテムまで詳しく紹介します。準備に便利な持ち物リストやパッキングのポイントもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ハワイ旅行の持ち物|必需品
まず、航空チケットやパスポートといった必須の持ち物をチェックしていきましょう。どれも重要な持ち物ですので、出発前に下記リストを再確認してください。
ハワイ旅行での必需品リスト
- パスポート
- ESTA
- クレジットカード
- 現金
- 海外旅行保険保険証(加入している方)
- 航空チケット
- ホテルバウチャー
パスポート
渡航中に身分を証明できるパスポートは、ハワイ旅行に限らず海外旅行の必需品です。パスポートは申請から受領までに約1週間かかるため、旅行前に余裕を持って準備をしましょう。既に持っている方は、有効期限が切れていないかどうか早めにチェックしておきましょう。
パスポートのコピーも用意しておこう
パスポートは、気を付けていても紛失や盗難に遭う可能性があるため、万が一のときに備えてパスポートのコピーを準備しておきましょう。コピーする箇所は、パスポート番号や顔写真があるページ、自分で住所を記入する所持人記入欄のページです。
ESTA
日本人がアメリカへ渡航する場合、90日以内の観光や短期ビジネスならビザなしで入国可能です。ただし、ESTA(電子渡航認証システム)は必須で、公式HPから申請しなければなりません。ESTAはコンピュータで確認するものですが、プリントアウトして持っておくと安心です。
クレジットカード
クレジットカードは、ハワイ旅行においてパスポートに次ぐ必需品です。買い物に便利なだけでなく、身分証明書の役割もあります。例えば、ホテルでチェックインするときやレンタカーを借りるとき、ハワイではクレジットカードの提示を求められることがあるため、忘れず持っておくようにしましょう。
現金
現金は、少額の日本円と米国ドルの両方が必需品です。日本円は空港への往復の交通費や出発前の食事の際に、ドルはチップを渡すときやファーマーズマーケットで買い物するときなどに使います。ドルは到着後でも両替できますが、日本で用意した方が手数料が安い場合もあるため確認しておきましょう。
海外旅行保険保険証
海外旅行保険に加入している方にとっては、保険証も必需品です。カード付帯の保険もありますが、カバーできる範囲が限定されます。海外では医療費が高額になったり、予期しない盗難などのトラブルで大きな損害を被ったりすることがあるため、加入しておいた方が安心です。
航空チケット
航空チケットも必須の持ち物ですが、予約の仕方によってさまざまなタイプがあるため事前に確認しておきましょう。例えば、旅行代理店で予約すると紙の航空チケットを渡されますが、航空会社のHPから予約するとフライトの予約番号がメールで送られてくるeチケットになります。
ホテルやツアーのバウチャー
バウチャーとは、ホテルやツアーの予約・支払いを証明するもので、チェックインの際に提示を求められることがあります。メールの画面を見せればOKという場合もあれば、プリントアウトが必要なケースもあるため、事前に確認してプリントアウトの場合は渡航前に用意しておきましょう。
ハワイ旅行の持ち物|カバン・収納
ここからは、ハワイ旅行でおすすめなカバンの種類や収納アイテムを紹介します。選び方のポイントもまとめていますので、ぜひ参考にして選んでみてください。
スーツケース
スーツケースを選ぶ際は、サイズに注意が必要です。機内持ち込みにする場合はサイズに制限があり、預ける場合も一定サイズを超えると超過料金が発生することがあります。航空会社や利用クラスによって基準が違うため、事前に確認しておきましょう。
セキュリティポーチ
パスポートや財布、クレジットカードなどの持ち物は、衣類の下に身につけるセキュリティポーチに入れて盗難対策を行いましょう。さまざまなタイプがありますが、クレジットカードの不正利用対策としてスキミング防止機能がついたものがおすすめです。
観光中のバッグ
観光中に、ハンカチや飲み物、着替えなどの持ち物を入れて持ち歩くためのバッグも必要です。スマートフォンなどの貴重品を入れる場合は、スリに合わないようにしっかりと口を閉じられるジッパー付きのタイプをおすすめします。
圧縮袋
衣類用の圧縮袋があると、スーツケースに入れる持ち物をボリュームダウンできるためパッキングが楽になります。かさばる衣類などの持ち物がコンパクトになれば、ハワイ滞在中に購入したお土産をスーツケースに収納しやすくなりますよ。
ハワイ旅行の持ち物|衣類
ハワイの気候や文化は日本と違うため、旅行中の服装や身につけるものは普段と変わります。衣類系の持ち物リストと衣類の選び方のコツを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
ハワイの衣類系持ち物リスト
- 半袖
- 予備の長袖
- ボトムス
- 下着
- 靴下
- 部屋着
- サンダル
- スニーカー
- 帽子
- 水着
- サングラス
衣類選びのコツ(1)動きやすい夏服+予備の長袖を準備
ハワイの気候は地域によって違いがありますが、定番観光地のオアフ島は常夏気候なので、基本的に夏の服装で大丈夫です。ただし、時期によっては朝晩が寒くなり、レストランなどの屋内施設は冷房が効きすぎて寒くなることがあるため、予備の長袖を用意しておくと安心でしょう。
衣類選びのコツ(2)活動内容に合わせて持ち物リストを追加
ハワイではカジュアルな服装で滞在できますが、行き先や活動内容によっては基本の衣類以外にも準備が必要です。例えば、ドレスコードのあるフォーマルなレストランでワンピースやパンプスの着用を求められたり、トレッキングでは登山靴が必要になったりすることがあります。
衣類選びのコツ(3)履き慣れたスニーカーを準備
靴は渡航してからでも購入できますが、ハワイ観光ではビーチやショッピングモールなど長時間歩くことが多いため、履き慣れたスニーカーを日本から持っていくのがおすすめです。
ハワイ旅行の持ち物|日用品
シャンプーや化粧品などの日用品も、ハワイ旅行で準備したい持ち物です。下記の持ち物リストと選び方のポイントをチェックし、必要に応じて持ち物に加えましょう。
ハワイの日用品系持ち物リスト
- 歯磨きセット
- シャンプーなどのトラベルセット
- 常備薬・サプリメント
- コンタクト・眼鏡
- 化粧品
- 生理用品
歯磨きセットは必ず持ち物リストへ
日本のホテルではアメニティに含まれる歯磨きセットも、海外では用意されていないことがあります。海外の市販歯ブラシは大きすぎることがあるため、使いやすいものを持ち物に加えましょう。ただし、歯磨き粉は液体なので、フライトの手荷物に入れる場合は持ち込み方に注意してください。
体質を考えてトラベルセットも準備
ハワイのホテルにはシャンプーやボディソープなどが備え付けられていることが多いですが、海外のものは体に合わない可能性があります。敏感肌の方は、日本から使い慣れたものを持って行くのがおすすめです。
女性は使い慣れた生理用品を用意
生理用品は渡航してからハワイでも購入できますが、アメリカではタンポンが主流で、ナプキンは分厚くて大きいサイズが多いです。ストレスなく観光を楽しむためにも、使い慣れた生理用品を持ち物に加えておきましょう。
ハワイ旅行の持ち物|電子機器
海外に電子機器を持って行くときは、電圧の違いや犯罪リスクなどのトラブルもありますので、出発前に注意点を確認しておきましょう。
ハワイ旅行の電子機器系持ち物リスト
- スマートフォンと充電器
- 腕時計
- Wi-Fiルーター
スマートフォンの充電器は基本的に日本と同じ
日本の電圧が100Vなのに対し、ハワイの電圧は120Vという違いがあります。ただし、メジャーなスマホの充電器は全世界対応になっていることが多く、充電器に"100-240V”と記載があればそのまま使えます。また、ハワイのコンセントの形は日本と同じタイプが多いです。
防犯対策のためにもリーズナブルな腕時計を準備
日本では時刻を確認するのにスマホを使う人も少なくありませんが、海外旅行中に道端や電車でスマホを取り出すと盗難に遭う可能性もあります。フライトの出発時刻やレストランの予約時刻を確認するために時計はあった方がよいので、盗られても被害が少ない安い時計を持って行きましょう。
ハワイ旅行の持ち物|あると便利なおすすめアイテム
ここからは、ハワイ旅行であると嬉しい便利グッズを紹介します。必須の持ち物ではないので、スーツケースの空きスペースを考えながら必要に応じて準備しましょう。
フライト中に役立つグッズ
日本〜ハワイ間の飛行時間は非常に長いため、安眠できるようにアイマスクやネックピロー、耳栓があると便利です。膨らませるタイプのネックピローにすれば、持ち物のボリュームが抑えられてかさばりません。
なお、日本とハワイの時差や飛行時間について詳しく知りたい方は、下記の記事をチェックしてみてください
ガイドブックや地図
ハワイでは、Wi-Fiが使えなかったりスマホの充電が切れたりすることもあるため、小型のガイドブックや地図があると便利です。ガイドブックは、出発フライト中に眺める楽しみもありますよね。持ち物がかさばらないように、小型で薄いものを選ぶとよいでしょう。
折りたたみスリッパ
ハワイのホテルにはスリッパが置かれていないことが多いため、室内で靴を脱いでリラックスしたい方は持ち物リストに加えましょう。長時間のフライト中にも便利で、スリッパに履き替えると靴の締め付けから開放されて疲れが軽減されます。折り畳めて洗えるタイプがおすすめです。
スマホ用の防水ポーチ
ハワイのビーチやプールで素敵な写真を撮りたいなら、スマホ用防水ポーチがあると便利です。水没を気にせずにハワイの思い出を写真に残せます。
ハワイ旅行のパッキングのポイント
最後に、ハワイ旅行の持ち物をパッキングするときのポイントをお伝えします。
持ち物をリスト化してボリュームを把握する
まず、今回紹介した内容を参考に持ち物リストを作ってみましょう。持ち物の量は人によって異なり、機内持ち込み荷物だけで足りる場合もあれば預け荷物が多いこともあります。スーツケースの選び方も変わってくるので、先にリストを作って持ち物のボリュームを把握することが大事です。
機内持ち込みに注意が必要なアイテムをチェック
機内持ち込みできるアイテムには制限があり、国際線と国内線ではルールが違います。具体的なルールは航空会社や国土交通省のHPで確認できますので、空港でトラブルにならないよう持ち物をパッキングする前に確認しておきましょう。
危険物
ナイフやハサミなどは、機内持ち込みが認められていません。また、花火などの爆発物やライター燃料などの発火性・引火性物質、カセットボンベなどの高圧ガスといったアイテムは、機内持ち込み荷物だけでなく預け荷物としても認められないため注意しましょう。
その他危険物の代表例はこちら|>国土交通省ホームページ
100mlを超える液体
化粧品や歯磨き粉などの100mlを超える液体は、1個あたりの容量100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下で縦と横のサイズを足して40cm以内の透明ジッパー付き袋へ入れましょう。100mlを超える場合は、預け手荷物にします。
機内持ち込みに関して詳しく知りたい方は、国土交通省のHPで確認しておきましょう。
航空:国際線の航空機客室内への液体物持込制限について - 国土交通省
持ち物を小分け収納する
トラベルポーチを活用して持ち物を小分け収納すると、パッキングがスムーズにできます。出発前や帰国前のパッキングで持ち物を綺麗に整理でき、出し入れしやすいのも魅力です。下着や洋服、日用品など、持ち物のカテゴリー別に分けてパッキングを行いましょう。
ハワイ旅行の後に外せないのがお土産!
ハワイ旅行で定番のお土産といえば、マカデミアナッツチョコレート。老舗チョコレートブランド「ハワイアンホースト」のマカデミアナッツチョコレートは、どなたにも喜ばれる本物の味。ハワイ直送の公式サイトですので、安心してお買い物を楽しんでいただけます。
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