ハワイに行ったら必ず食べたいおすすめスイーツ8選!人気店も紹介
ハワイにはおいしいものがたくさんあります。中でもスイーツに興味を持っている方もいるのではないでしょうか。 気になるスイーツはハワイに行く前にチェックしておくことが大切です。
そこで、ハワイのおいしいスイーツについて知りたい方のため、定番スイーツと人気店について紹介します。この記事を読むことによってハワイに行く際にぜひ食べたい人気のスイーツや人気店の基本情報、お土産として選ぶと喜んでもらえる商品などが分かるようになるので、ぜひご覧ください。
ハワイに行ったら外せない!定番スイーツ
ハワイ旅行を計画しているのであれば、定番のスイーツもチェックしておきましょう。日本でもおなじみのスイーツもあれば、ハワイならではの魅力的なスイーツも取り揃えられています。
ここでは、おすすめの定番スイーツと、そのスイーツを提供する人気のお店について紹介します。
パンケーキ
ハワイは、パンケーキがスイーツとして定番です。さまざまなお店で提供されており、選ぶお店によってメニューが大きく異なるので、何件か回ってみるのも良いでしょう。
バターやハチミツをかけてシンプルに食べるホットケーキとは異なり、ハワイアンパンケーキは見た目にこだわったものが提供されているので、SNS映えすることも間違いありません。
スイーツということもあり、生クリームがたっぷり乗っていて、たっぷりの空気を含ませてふんわりと焼き上げたパンケーキに添えて食べるスタイルが王道です。フルーツや常夏のハワイにぴったりな色鮮やかな花などがトッピングされている場合もあります。
日本でもハワイアンパンケーキを提供するお店は増えてきましたが、本場の味を楽しみたい方は、ぜひ現地で味わってみてはいかがでしょう。
パンケーキを提供しているお店でおすすめしたいのが「ブーツ&キモズ(Boots & Kimo's)」です。
エンチャンテッドレイクセンター内にあるお店で、連日でたくさんの人が行列を作ります。
駐車場が広く作られているので、車で食べに行きたいと考えている方も安心です。バスを利用しようと考えている方は、アラモアナセンターから1時間程度の距離となっています。
ブーツ&キモズの中でも特に人気のあるメニューが「マカダミアナッツソースがけパンケーキ」です。マカダミアナッツといえばハワイを連想する方が多いでしょう。
こちらはシンプルな見た目のパンケーキとなっていますが、ミルク色のマカダミアナッツソースにはカリカリのマカダミアナッツがトッピングされており、独特の食感を楽しめます。
パンケーキ好きの方であれば、ブーツ&キモズのマカダミアナッツソースがけパンケーキは外せないでしょう。
生地部分にブルーベリーやバナナが入っているメニューもあります。
また、パンケーキを提供しているお店ではありますが、ボリューム感のあるグリルメニューも充実しているので、同行者がそれほどパンケーキに興味がなくても足を運びやすいお店です。
ハワイの定番スイーツであるパンケーキを食べることで、良い思い出になるでしょう。
- 店舗名:ブーツ&キモズ(Boots & Kimo's)
- 住所:1020 Keolu Drive D1 Kailua HI 96734
- 営業時間:月・木・金 8:00~13:00、土・日 8:00~13:00
- 電話番号:808-263-7929
- 公式サイト:https://www.bootsnkimos.com/
アイス
ハワイはいつも暖かい常夏の国ということもあり、アイスやジェラートがとてもおいしく感じられます。冷たいものを食べたい人がたくさんいるので、バラエティーが豊富に用意されているのも魅力です。
日本でも定番のアイスクリームやソフトクリームもありますが、ハワイならではのスイーツとして注目したいのが「シェイブアイス」です。
シェイブ(shave)には「削る」や「剃る」といった意味があり、氷を削って作ります。もともと暑さをしのぐ目的で氷を削って食べていたものにシロップをかけたりトッピングが施されるようになり、現在のハワイで人気のシェイブアイスが誕生しました。
まるで粉雪のような非常に薄く削った氷にはカラフルなシロップがかけられ、フルーツやコンデンスミルクのほか、アイスなどがトッピングされます。
日本で言えばかき氷のようなものですが、シェイブアイスは、日本から移民した日本人が持ち込んだかき氷をヒントにして作られたことがその理由です。
シェイブアイスはかき氷と比較して氷の粒が小さく、ふんわりとした食感を楽しめます。
ハワイでシェイブアイスを食べたいと考えた際におすすめするお店は「アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス(ISLAND VINTAGE SHAVE ICE)」です。
日本にもすでに上陸しており、健康や美容に注目している方から人気のアサイーボウルでおなじみの「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」が展開しているシェイブアイスのお店です。
アラモアナセンターの2階に店舗を構えているほか、ロイヤル・ハワイアン・センターにはキオスクとして出店しています。
さまざまなフレーバーがありますが、特に人気があるのが「ヘブンリーリリコイ」です。リリコイ(パッションフルーツ)味のシェイブアイスにリリコイのポッピングボバ、フローズンヨーグルト、フルーツシロップが組み合わさったメニューです。
ポッピングボバとは、ジュースを海藻由来の成分で包み込んだ、まるでタピオカのような見た目の食品で、噛むと口の中で弾けて中身が飛び出します。味わったことのない食感をぜひお楽しみください。
シロップは控えめな甘さのため、甘いものが苦手な方にも最適です。常夏のハワイで冷たいシェイブアイスを楽しみましょう。
- 店舗名:アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス(ISLAND VINTAGE SHAVE ICE)
- 住所:2201 Kalakaua Ave Kiosk B-1, Honolulu
- 営業時間:月~日 10:00~22:00
- 電話番号:808-922-5662
- 公式サイト:https://www.islandvintagecoffee.com/
アサイーボウル
果物のアサイーと豆乳でスムージーを作り、グラノーラやフルーツなどをトッピングして作るのがアサイーボウルです。
アサイーは紫色が特徴的なアマゾン原産のフルーツで、甘味や酸味はほとんど感じられません。癖がないことからさまざまな食材と組み合わせたメニューが考えられています。
近年は日本でもアサイーボウルの人気が高まっているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。このアサイーボウルは、ハワイ発祥の食べ物です。
アサイーボウルが注目されている理由は、鮮やかな色合いや栄養価の高さにあると言えるでしょう。アサイーにはビタミンや鉄分のほか、カルシウムや食物繊維などが多く含まれており、活性化酸素を取り除く働きを持つポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれているのも特徴です。
見た目がおしゃれであることから人気が高まりました。
ハワイでアサイーボウルを食べてみたいと考えているのであれば、アサイーボウル発祥の店である「ダ コーブ ヘルス バー&カフェ(da Cove Health Bar&Cafe)」がおすすめです。
観光客はもちろんのこと、地元の人々からも愛されています。
ローカル感のあるお店に足を運んでみたいと考えている方にもぴったりです。
複数のサイズが用意されているので、お腹の空き具合に合わせて選ぶことができます。スモールサイズもありますが、本格的に食べたい方にはハワイアンボウルがおすすめです。
バナナやいちご、グラノーラ、ハチミツといったトッピングのほかに、甘いミツバチの花粉やタロイモを蒸してつぶしたパイアイなどがトッピングされています。満腹感を得られるメニューです。
アサイーボウルの中には甘めのものが多いですが、ダ コーブ ヘルス バー&カフェで提供されているアサイーボウルはどちらかというと甘みより酸味が強い特徴を持ちます。
また、アサイーとピタヤがハーフになっているピタヤボールもおすすめです。ピタヤは日本だと「ドラゴンフルーツ」の呼び名でおなじみのフルーツで、非常に栄養価が高いことで知られます。
そのほかにも豊富なメニューが用意されています。
- 店舗名:ダ コーブ ヘルス バー&カフェ(da Cove Health Bar&Cafe)
- 住所:3045 Monsarrat Ave #5、ホノルル、HI 96815
- 営業時間:月~日 9:00~19:00
- 電話番号:808-732-8744
- 公式サイト:https://www.dacove.com/
クリームパフ
クリームパフとは、シュークリームのことを指します。日本でよく食べられているシュークリームと同様に生地を焼いて内側に空洞を作り、その空洞にカスタードクリームや生クリームを詰めたお菓子です。
ハワイでクリームパフを提供しているお店を探している方には「リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)」がおすすめです。アクセスしやすいロケーションに出店を続けていることから、観光中に立ち寄りやすい点も魅力と言えるでしょう。
2024年11月時点で、ホノルルのリリハ地区にあるリリハ本店のほか、ニミッツ店、アラモアナセンター店、ワイキキ店、パールシティ店があります。
メニューが非常に幅広く、クリームパフなどのスイーツ以外にも数々の人気メニューがあります。ハワイ定番のローカルフードから豪華なステーキまで対応しているので、同行者の好みが分かれる場合にも最適です。
リリハ・ベーカリーで欠かせない一品が「ココパフ」です。
これは、シュー皮の中にたっぷりココアクリームを詰めてからシャンテリークリーム(ホイップクリーム)をトッピングしたリリハ・ベーカリーのオリジナル商品となっています。お店の看板商品です。
おいしいクリームパフやボリューム満点の料理をぜひお楽しみください。
- 店舗名:リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)
- 住所:International Market Place 3rd Floor 2330 Kalakaua Ave.
- 営業時間:月~日 7:00~22:00
- 電話番号:808-922-2488
- 公式サイト:https://www.lilihabakery.com/
チーズケーキ
チーズケーキは濃厚な味わいで非常においしく、ケーキを食べるならチーズケーキを好む方も多いでしょう。ハワイでもチーズケーキの人気は高く、たくさんのお店で売られています。
中でも有名なのが「チーズケーキファクトリー(The Cheesecake Factory)」です。ロイヤル・ハワイアン・センターのC棟1階に構えている店舗はテラス席もあり、特に天気の良い日はテラス席での食事がぴったりです。
600席ほどあるのですが、とにかく人気があることから長い待ち時間があります。1時間以上待つことも多いため、時間に余裕があるときに訪れることをおすすめします。
海外で食事をする際に気になるのが、言葉の問題です。しかし、チーズケーキファクトリーには日本人観光客も多く訪れており、メニューは完全に日本語対応しています。英語がわからない方でも戸惑うことなく注文できるでしょう。
人気のチーズケーキはいくつかあるのですが、特に日本人に人気があるのが、塩キャラメルチーズケーキです。
せっかく訪れるのであれば複数のケーキを楽しみたくなりますが、1個あたりかなり大きめなので、注意しましょう。1個を2人で分けても十分に満足できる大きさです。
食べきれなかった分はテイクアウトできるため、スタッフにパッキングを依頼してみてください。
チーズケーキだけでも30種類以上あるほか、チーズケーキ以外にもさまざまなスイーツが用意されています。メニューは全部で250種類以上あるため、初めて訪れる方はその多さに驚かれるでしょう。
お気に入りのチーズケーキをぜひ見つけてください。
- 店舗名:チーズケーキファクトリー(The Cheesecake Factory)
- 住所:2301 Kalakaua Avenue Honolulu, HI 96815
- 営業時間:月~金 11:00~23:00、土日 10:00~23:00
- 電話番号:808-924-5001
- 公式サイト:https://www.thecheesecakefactory.com/
ハウピア
ハウピアとはハワイの伝統菓子で、主な原料にココナッツミルクが使用されています。ハワイの宴会として知られるルアウでもよく提供される、白く四角いデザートです。
ハウピア(Haupia)のハウ(Hau)には固める、冷やすといった意味があり、ピア(Pia)はタシロイモを意味しています。ココナッツミルクとタシロイモを混ぜ合わせ、タシロイモのでんぷんの働きによって固めたお菓子です。
しかし、近年では主にタシロイモの代わりにコーンスターチが使用されています。
なお、ハワイではココナッツ味やココナッツミルク味を「ハウピア」と呼ぶこともあるので、スイーツとしてのハウピアを求める方は、ココナッツ味の別の品を誤って購入しないようご注意ください。
ハウピアを提供している有名なお店としては「ヘレナズ ハワイアン フード(Helena's Hawaiian Food)」があります。ヘレナズ ハワイアン フードはアクセスが良いとは言えませんが、地元の人々が行列を作るほどの人気店です。
スイーツだけではなく、さまざまなハワイアンフードを販売しています。
ヘレナズ ハワイアン フードでハウピアを注文すると、玉ねぎが添えられてくるため、驚かれる方もいるでしょう。これはハワイアンソルトをつけていただきます。
日本では玉ねぎとスイーツの組み合わせは珍しいため、新鮮に感じられるでしょう。
話題の人気スイーツを試すのも良いですが、ハワイの伝統菓子に興味がある方には、ハウピアがおすすめです。
- 店舗名:ヘレナズ ハワイアン フード(Helena's Hawaiian Food)
- 住所:1240 N. School St.
- 営業時間:火~金 10:00~19:30
- 電話番号:808-845-8044
- 公式サイト:https://www.helenashawaiianfood.com/index.html
フレンチトースト
日本でもおなじみのフレンチトーストは、ハワイでも食べられています。ハワイでは他にもパンケーキが人気と紹介しましたが、パンケーキ用のソースを使用したフレンチトーストを提供しているお店も多いです。
フレンチトーストをお探しの方には、「スイートイーズカフェ(Sweet E's Cafe)」がおすすめです。カパフル通りにあり、観光客も多く訪れています。テラス席もあって広いお店です。
しかし、地元の方にも人気があり、ピークタイムには入店が難しい場合があるため、ご注意ください。
メニューの中でも特にフレンチトーストが有名で、トッピングも選べます。
人気メニューとしては「ブルーベリー&クリームチーズフレンチトースト」が挙げられます。定番メニューとされており、パンの間にブルーベリー&クリームチーズをサンドしているのが特徴です。
パンは外側がカリッとしていますが、中はしっとりふわふわなので、ぜひその食感もお楽しみください。
注意点として、営業時間は14時までとなっているため、早めに足を運んでみてください。
朝は7時オープンと早い時間帯から営業しているので、朝食に訪れてみるのもおすすめです。
ハワイでおいしくおしゃれなフレンチトーストをぜひご堪能ください。
- 店舗名:スイートイーズカフェ(Sweet E's Cafe)
- 住所:1006 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816
- 営業時間:7:00~14:00
- 電話番号:808-737-7771
- 公式サイト:https://www.facebook.com/profile.php?id=100064312200501
マラサダ
マラサダとは、ハワイを代表するお菓子で、小麦粉や卵、砂糖、バターなどを混ぜて作る生地を油で揚げ、砂糖やシナモンシュガーを振りかけたものです。中にカスタードクリームやチョコレートなどが入っているものもあります。
名前の由来は諸説ありますが、ポルトガル語で「まるい」を意味する「malasada」からきていると言われます。名前の由来がポルトガル語であることからもわかる通り、ハワイに移住したポルトガル人によって持ち込まれたといわれるお菓子です。
穴の開いていないドーナツをイメージするとわかりやすいでしょう。
ドーナツとの違いは、ドーナッツがベーキングパウダーを使っているのに対し、マラサダはイースト菌の力で生地を発酵させます。
また、揚げパンとの違いについては、揚げパンはパン生地をオーブンで焼き、コッペパンを作ってから油で揚げますが、マラサダは生地のまま油で揚げる点が異なります。
この作り方によって外側はカリッと、内側はもっちりとしたマラサダ特有の食感が生まれます。
マラサダが食べられるお店をお探しの方には、ハワイ全土に広がるきっかけを作ったと言われる「レナーズ・ベーカリー(Leonard's Bakery)」はいかがでしょうか。レナーズ・ベーカリーで販売したマラサダの人気に火が付き、ハワイ全土に広まっていきました。
ワイキキから車で約15分のところにあるので、足を運びやすいでしょう。
ハワイには他にもマラサダを提供しているお店が多くありますが、「マラサダといえばレナーズ・ベーカリーと言われるほど有名で、常に行列が絶えません。
人気のメニューは、中身が何も入っていない昔ながらのシンプルなマラサダです。この他にシナモンシュガーをまぶしたものや、梅干しパウダーをまぶしたメニューもあります。
持ち帰って食べるのも良いですが、揚げたてが特においしいため、ぜひその場でお召し上がりください。
ドーナツが好きな方には特におすすめです。
- 店舗名:レナーズ・ベーカリー(Leonard's Bakery)
- 住所:933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816
- 営業時間:月~木・日 5:30~22:00、金・土 5:30~23:00
- 電話番号:808-737-5591
- 公式サイト:https://leonardshawaii.com/home/
スイーツ以外でハワイの有名な食べ物は?
ハワイにはスイーツ以外にもたくさんのおいしいものがあります。中でも有名な食べものは以下の通りです。
【ハワイの有名な食べもの】- ロコモコ丼
- エッグベネディクト
- ガーリックシュリンプ
ロコモコ丼
ロコモコ丼は、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せて、ソースをかけた料理です。近年は日本でも提供するお店が増えているので、食べたことがある方や見かけたことがある方も多いでしょう。
日本で提供されているものはデミグラスソースがかかっていることが多いのですが、本場ハワイで使われているのは「グレイビーソース」と呼ばれるものです。
グレイビーとは英語で「肉汁」のことであり、グレイビーソースは肉汁やワイン、小麦粉などを使って作られています。他にもスパイスを足す、玉ねぎを足すなどを店によって材料や作り方が異なるので、複数のお店で食べ比べてみるのも楽しいでしょう。
ご飯にハンバーグ、目玉焼きといえば、日本人にとっても大好きな組み合わせです。実は、ロコモコ丼を開発したのは、ハワイに住む日系人とされています。
働いているレストランの近くにあるスポーツクラブに通う少年から「安くてお腹いっぱいになる料理」をオーダーされ、開発されたという話です。
物価が高いことで知られるハワイですが、ロコモコ丼は比較的お財布に優しい点も魅力と言えるでしょう。
近年はハンバーグと目玉焼きだけではなく、照り焼きチキンや魚のフライなどを取り入れたメニューも増えています。アレンジの幅が広いのも特徴です。
また、日本のお店で提供されるロコモコ丼を食べる際は、混ぜることなくそのまま食べる方が多いでしょう。しかし、ハワイではハンバーグを小さく切り、目玉焼きやサラダをすべてご飯に混ぜる食べ方が一般的です。
日本では混ぜると見た目が崩れるため、少しマナー違反と感じるかもしれませんが、ハワイで食べる際は、ぜひハワイ流で楽しむことをおすすめします。
ハワイに足を運んだ際は、本場のロコモコ丼をぜひ味わってみてください。
エッグベネディクト
エッグベネディクトは、カリッと焼いたイングリッシュマフィンに、ベーコンやサーモンといった具材のほか、ポーチドエッグを乗せてオランデーズソースをかけた料理です。
ポーチドエッグは卵白が半凝固で、卵黄が半熟になっている卵料理を指します。
オランデーズソースとは、エッグベネディクトと相性が良く、バターやレモン果汁、卵黄などを使って作る濃厚なソースです。
卵にナイフを入れると、黄身がとろりと溢れ出し、食欲をそそります。朝食やブランチとして人気があるメニューです。
どのお店でも基本的にイングリッシュマフィンとポーチドエッグを使用していますが、メイン具材のベーコンやハムはお店によって異なります。
エッグベネディクトの発祥については諸説あるため、一概には言えませんが、どの説もニューヨークを発祥としているので、アメリカに起源があるようです。
また、ポーチドエッグを使用しているため、初めて食べる方は食べにくいと感じてしまうこともあります。
まず、マフィンとポーチドエッグが真っ二つになるようにナイフを入れます。このとき、黄身が広がらないようナイフでせき止めるのがポイントです。
次に、フォークでしっかりと押さえながらナイフで一口サイズに切っていきます。食べる際は、フォークにマフィンと具材を刺し、黄身やソースを絡めていただくのがおすすめです。
黄身やソースを絡めながら食べ進めると、皿の上がきれいになります。付け合せのポテトについても黄身やソースと絡めて問題ありません。
ハワイではさまざまな店で提供されているメニューのため、ぜひ一度お試しください。
ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプは、殻付きのままエビをガーリックバターで炒めた料理です。定番の味付けは、刻んだニンニクとオリーブオイル、塩コショウですが、他に玉ねぎのみじん切りを入れているお店も多くあります。
仕上げにバターを入れることもあり、複数のお店で食べ比べると、異なる味わいが楽しめるでしょう。
屋台料理としても定番で、ニンニクが効いているのでお酒も進みます。
もともとはノースショアのカフクエリアでワゴン販売されていたのが発祥ですが、ハワイでも人気が高く、いろいろなお店でメニューに載っている人気料理です。
殻付きのエビを使っていることもあり、初めて食べる方は食べ方がわからず戸惑ってしまうこともあるでしょう。
特に決まったルールはないため、自由に食べても問題ありません。殻が気にならない方はそのまま手づかみで食べるのもおすすめです。
気になる方は手で殻をむいて食べましょう。ナイフやフォークなどではうまく殻をむくことができないため、手づかみしてもマナー違反にはなりません。なお、レストランでは殻がむかれた状態で提供されることも多いです。
ご自身にあったおいしいガーリックシュリンプのお店をぜひ見つけてみてください。
ハワイのお土産にピッタリなスイーツ
ハワイのお土産としてスイーツを選びたい場合、ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレートとホノルルクッキーカンパニーのクッキーがおすすめです。 それぞれのスイーツについて確認してみましょう。ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレート
ハワイアンホーストは、世界で初めてマカダミアナッツチョコレートを作った実績を持つハワイの老舗チョコレートメーカーです。
ハワイアンホーストといえばマカダミアナッツチョコレートで、お土産としても定番と言えるでしょう。
創業者である日系三世のマモル・タキタニ氏が奥さんと開発したオリジナルレシピは今でも受け継がれており、甘さを抑え、マカダミアナッツ独特の味を最大限に生かしているのが特徴です。
常夏の国であるハワイだとチョコレートはすぐに溶けてしまうのではないかと心配になりますが、暑さに強く、溶けにくいため、心配は不要です。
マカダミアナッツとチョコレートの両方にこだわった美味しさが魅力です。
ばらまき用の商品からお得なセットまで、さまざまな種類があります。マカダミアナッツチョコレートのほかにもダークチョコレートやホワイトチョコレート、その他にもさまざまな種類があり、選ぶ楽しみも大きいでしょう。
マカダミアナッツチョコレートをお土産に選びたいと考えている方には、老舗チョコレートメーカー「ハワイアンホースト」の商品を選んでみてはいかがでしょう。
ホノルルクッキーカンパニーのクッキー
ホノルルクッキーカンパニーはパイナップルの形が特徴的なクッキーを製造しているブランドです。パイナップルはおもてなしのシンボルであることから、この形が採用されています。
使われているのは高品質の材料のみであり、正確なレシピに基づきホノルルで焼き上げられています。
チョコレートをディップしたものや、フルーツやコーヒー豆がトッピングされた商品もありますが、すべて手作業で行われている点が特徴です。
クッキーは1枚ずつ個包装されているのもお土産に適している理由といえるでしょう。
フレーバーにはパイナップルのほか、マカダミアナッツ、ココナッツ、コナコーヒー、グアバ、マンゴーといったハワイらしいものが使われています。季節限定のフレーバーもあるので、ハワイに訪れるタイミングでチェックしてみることをおすすめします。
特徴的な形も可愛らしく、お土産にぴったりと言えるでしょう。
お土産にもこだわりを!
ハワイでおいしいスイーツを楽しんだら、お土産にも素敵なお菓子を選んでみてはいかがでしょう。ハワイの定番と言えるのが、老舗チョコレートブランド「ハワイアンホースト」のマカダミアナッツチョコレートです。
インターネット注文では、5,400円以上の購入で送料が無料(沖縄は、7,560円以上で無料)になるほか、会員限定のお得なシークレットセールなどもあります。タイミングが合わずハワイで購入できなかった方などはネット注文を活用してみてはいかがでしょうか。